9月9日火曜日、テニスの錦織圭選手は全米オープンの男子シングルスで準優勝となり、日本人選手として初の四大大会制覇とはなりませんでした。しかし、13歳での単身渡米から10年余り。「勝てない者はもういない」という自信と共に、準優勝とはいえ日本テニス界に大きな歴史を刻むこととなりました。
彼の身長は178cm、世界の強豪選手達に比べ恵まれた身体をもっている訳ではありません、時速210km超のスーパーサーブを打てる訳でもありません。ただひたむきに夢を追い求めた結果ここまでの選手になったのだと思います。彼の小学校の卒業文集には 「夢は世界チャンピオンになること。夢に向かって一歩一歩がんばっていく」 と綴ってあるそうです。
そういえば、今年の6月に開催されたサッカーW杯に日本代表として日の丸の10番を背負った本田圭佑選手も同じように卒業文集で 「世界一の選手になる。Wカップに出て有名になり、セリエAで10番で活躍する。世界一の選手になるには、世界一練習しないとダメだ、だからいま頑張っている」 とあります。本田選手は様々なことを書いているのですが、あらかた達成してしまっています(笑)
彼らに共通していることは夢を追い求める気持ちが強いということ。彼らも夢の続きの実現の途中です。みなさんも夢を追い求め、絶対にこの職業に就く、そのために大学に絶対に合格するという気持ちを持ってください